【米子市】高齢のお母様が安心して入浴できる浴室に！

今の浴室は昔ながらのタイル張りの浴室です。滑りやすく、冬場のヒヤッとした感じに長年お困りでした。

浴槽は非常に深くなっているため、ご入浴の際には注意をしながらゆっくりと入られていたそうです。洗い場のタイル床も滑りやすいので足腰が弱くなってきたご高齢の方には危険がいっぱいです。。。

こんなところにも危険が！わずか10cm程度の段差ですが、頭ではわかっていても体が言うことを聞かないでつまずいてしまう。なんてことも💦

冬場の救世主の浴室換気乾燥暖房もありません。入浴前には脱衣場からヒーターで温めてから入られていたそうです。

まずは浴室を解体していきます。タイルの床のは削り作業は熟練の職人さんでも骨が折れます。

解体後の浴室床にはユニットバスを支えるための土間コンクリートを打設します。その他にも湿気や害虫予防などの効果もあります。

今回採用させていただいたユニットバスはLIXIL「リデアCタイプ1616サイズ」です！基本グレードの比較的お求めやすい商品ですが、オプションでサーモバスや手すり兼用シャワーバーなどの取付を行いました。こちらのオプションは子育てグリーン住宅補助金の対象になりますのでとてもお得になります！

入浴時の座り込みや立ち上がりをサポートする握りバーを取り付けています。小さなことが危険を防ぐ大きな効果になります。

脱衣場にもオプションで手すりを取り付けています。体洗いのサポートや移動時の支えとして重宝しますね♪

一番心配されていた寒さの点では浴室換気乾燥暖房を取り付けています！入浴前5～10分前につけておくとホカホカの状態で浴室に入れるのでヒートショック予防に大きな効果をもたらします。