お役立ちコラム
【米子市】二世帯・増改築リフォームの費用相場|水回り増設400万円〜・完全分離は応相談
主人の実家に同居することになったのですが、キッチンと浴室、どこまで分けたらいいのでしょうか」。先日、そんなご相談を受けました。お子さんの誕生や親御さんの高齢化をきっかけに、実家へ戻って二世帯で暮らす決断をされるご家庭が、ここ数年で目に見えて増えています。
この記事は、米子市やその近隣で実家との同居・二世帯リフォームを検討し始めた30〜50代の方に向けて書いています。間取りタイプ別の費用相場、水回りをどこまで分けるべきかの考え方、実際の施工事例、よくある質問までをまとめました。ご自身の状況にどのタイプが近いか、確認しながら読み進めてみてください。
二世帯リフォームの費用相場【米子市】間取りタイプ別に比較
二世帯リフォームの費用は、玄関・キッチン・浴室・トイレをどこまで分けるかで大きく変わります。「完全同居型」「部分共有型」「完全分離型」の3タイプに分けて、費用の目安を見てみましょう。
| 間取りタイプ | 費用目安 |
|---|---|
| 完全同居型(水回りは共用のまま内装刷新) | 300万円〜500万円 |
| 部分共有型(キッチン・浴室・トイレのいずれかを増設) | 400万円〜750万円 |
| 完全分離型(玄関から水回りまで2世帯分を新設) | 応相談(1,000万円以上) |
※上記はあくまで目安です。建物の状態や設備のグレード、間取りの複雑さなどにより価格は大きく変動する場合があります。詳しくは現地調査にてお見積りいたします。
もっとも選ばれているのは部分共有型です。玄関やリビングは共有しつつ、キッチンか浴室のどちらかだけを世帯ごとに設ける形で、費用と暮らしやすさのバランスが取りやすいためです。完全分離型は独立性が最も高い一方、配管・電気配線を2系統に分ける工事が必要になり、費用は新しい住宅をもう1軒建てるのに近い規模になります。
なぜキッチン・浴室を分けると費用が跳ね上がるのか
既存の給排水管の位置から離れた場所にキッチンや浴室を新設する場合、配管を新たに引き直す工事が加わります。設備そのものの価格も、キッチン・浴室は他の水回りより高額なため、増設2か所目からは費用の上がり方が緩やかになる一方、1か所目の増設で費用が一段階跳ね上がる傾向があります。既存の水回り設備をできる範囲で活かせないか、まず現地を見せていただいたうえでご提案します。
構造補強や断熱の追加費用も忘れずに
築年数の古い住宅を増改築する場合、間取り変更にあわせて耐震補強や断熱材の追加が必要になることがあります。これらは表の金額に含まれていないケースもあるため、見積もり時に「構造補強や断熱の追加が必要かどうか」を必ず確認しておくと、後から想定外の費用が出て慌てずに済みます。
米子市での増改築・二世帯リフォーム施工事例
関連する施工事例
似たお悩みを解決した当社の実例を2件ご紹介します。写真をタップすると施工の詳細がご覧いただけます。
二世帯リフォームで変わる暮らしとお客様の声
二世帯リフォームを終えたお客様からよくいただくのは、「思っていたより気を遣わずに暮らせている」という感想です。キッチンを分けたお宅では、食事の時間がバラバラでもお互いにストレスがなくなったとおっしゃっていました。
浴室だけ分けたご家庭では、お子さんの入浴時間と親御さんの入浴時間が重ならなくなり、朝の身支度がスムーズになったと喜んでくださった方もいます。玄関を分けなかったご家庭でも、「顔を合わせる回数がちょうどよく、かえって仲良くなれた」というお話も伺いました。
どこまで分けるかに正解はありません。ご家族の生活リズムや将来の介護の見通しまで含めて、現地でじっくりお話を伺いながらプランをご提案しています。
よくある質問(FAQ)
工事期間はどのくらいかかりますか?
部分共有型で1〜2か月、完全分離型になると3〜4か月ほどが目安です。工事中も片方の世帯は住みながら生活できるよう、工程を分けて進めます。
補助金や優遇制度は使えますか?
三世代同居に対応するリフォーム(キッチン・浴室・トイレ・玄関のうち2つ以上を複数化する工事など)は、所得税の税額控除(同居対応改修、標準的な工事費用相当額250万円を上限に10%=最大25万円の控除)の対象になる場合があります。あわせて耐震・省エネ・バリアフリー・長期優良住宅化などの改修も行う場合は、固定資産税の軽減措置を受けられることもあります。断熱改修を同時に行う場合は「住宅省エネ2026キャンペーン」など国の補助事業と併用できることもあり、こちらは予算上限に達し次第受付終了となる制度のため、工事内容が固まった段階で最新の要件・締切を確認のうえご案内いたします。
既存設備の撤去・処分費は別途かかりますか?
撤去・処分費はお見積りに含めてご提示します。追加で発生する場合は事前にご説明しますので、ご安心ください。
見積もりは無料ですか?
現地調査とお見積りは無料です。間取りの分け方に迷っている段階でも、気軽にご相談ください。
まとめ|どこまで分けるかは暮らし方次第
二世帯リフォームの費用は、水回りを共用のままにするなら300万円台から、水回りを1か所増設するなら400万円〜750万円が目安です。完全に分離する場合は建物の規模により差が大きいため応相談(1,000万円以上が目安)となります。工事後は、生活リズムの違いによるストレスが減り、気を遣いすぎずに家族の距離感を保てるようになったという声を多くいただきます。
住宅再生工房マツヤは創業50有余年、米子市を中心に地域のご家庭の増改築・二世帯リフォームに携わってきました。どこまで分けるべきか迷う段階からのご相談も歓迎です。まずは現地調査で、実家の間取りに合ったプランをご提案させてください。
あわせて読みたい関連コラム:
納戸を子供部屋にリフォーム!ポイントと米子市の施工事例をご紹介

