お役立ちコラム
大雪のあとは要注意!今こそチェックしたい「雪害」のポイント
先週は記録的な大雪となりましたね💦
今は雪もだいぶ溶けてきましたが、実は雪が溶けた今こそ、住まいのトラブルが見つかりやすいタイミングです。今回は見落としがちな「雪害」のチェックポイントと対策についてご紹介します!
チェックしたい「雪害」のポイント
大雪のあとは、「とりあえず問題なさそう」と安心してしまいがちです。しかし実際には、雪が溶け始めてから不具合が見つかるケースが少なくありません。
積雪の重みや落雪の衝撃は、屋根や雨どい、外壁などに想像以上の負担をかけています。
また、雪解け水が建物のすき間に入り込むことで、雨漏りや凍害といった二次被害につながることもあります。被害は小さいうちに見つけることが何より大切です。ここでは、雪解け後にチェックしておきたい「雪害」のポイントをご紹介します。
屋根のトラブル

大雪のあと、もっとも注意したいのが屋根です。
屋根は普段なかなか目にすることができないため、被害に気づきにくい場所でもあります。
しかし、積もった雪の重みや落雪時の衝撃によって、想像以上の負担がかかっています。雪が溶け始めるこの時期は、ダメージが表面化しやすいタイミングです。
こんな症状は危険です!
- 天井にシミができている
- 雨樋が曲がっている・外れている
- 屋根材がズレている
大雪の重みや落雪の衝撃で、屋根や雨樋がダメージを受けることがあります。
特に瓦屋根・スレート屋根はズレや割れが起こりやすいです。
また、雪が溶けることで雨水が一気に流れ込み、雨漏りが発生するケースもあります。
雨樋の破損・詰まり

雪の重みで雨樋がたわんだり、金具が外れたりすることがあります。
また、落ち葉や雪が詰まることで排水不良を起こし、外壁を傷める原因にもなります。
こんな症状は危険です!
- 雨が降ると水が溢れる
- 雨樋が傾いている
- 継ぎ目が外れている
早めの補修で大きな外壁修理を防ぐことができます。
カーポート・テラス屋根の変形

ポリカーボネート屋根は、積雪に弱い場合があります。
こんな症状は危険です!
- 屋根がたわんでいる
- 支柱が傾いている
- ひび割れがある
このまま放置すると、次回の積雪時に倒壊の恐れもあります。
外壁のひび割れ

雪解け水が外壁の小さなひび割れに入り込み、凍結と融解を繰り返すことで劣化が進みます。
放置すると内部への水の侵入や構造部分の腐食につながる恐れがあります。目立たない細かなヒビも、実は注意が必要です。
こんな症状は危険です!
- 外壁に細かいヒビがある
- 塗装が剥がれている
- 壁を触ると白い粉がつく(チョーキング現象)
雪害は火災保険が使える場合があります
雪の重みによる破損や落雪被害は、火災保険の「雪災補償」の対象になるケースがあります。
実は、「火災保険=火事だけ」と思われている方も多いのですが、契約内容によっては雪・台風・強風などの自然災害も補償の対象に含まれていることがあります。
屋根の破損、雨どいの変形、カーポートの損傷なども、条件を満たせば保険で修理できる可能性があります。
ただし、経年劣化と判断される場合や、免責金額を下回る場合は対象外になることもあります。
そのため、被害を確認したら早めに行動することが大切です。
- 修理前に必ず写真を撮る
- 被害箇所をできるだけ詳しく記録する
- 早めに状況確認をする
これらを行っておくことで、保険申請がスムーズになります。
「これって保険の対象になるの?」と迷われる場合もお気軽にご相談ください。
※保険内容によって異なりますので、詳しくはご加入の保険会社へご確認ください。
まとめ
雪が溶けた“今”が点検のタイミングです。被害は目に見えにくいことも多く、「気づいたときには被害が広がっていた」というケースも少なくありません。
早期発見・早期補修が結果的に修理費用を抑えることに繋がります。
屋根、雨樋、外壁、カーポートなど…少しでも気になる点があればお気軽にご相談ください💁♀️