お役立ちコラム
リフォーム業者選びで失敗しない!専門店と量販店の違い
水廻りのリフォームを検討するとき、「どこに頼めばいいの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
最近は家電量販店やホームセンターでもリフォームを扱っていますが、実は専門店との違いを知ることで、満足度に大きな差が出ます。
今回は「リフォーム専門店」と「量販店」の違いをわかりやすく解説します。
提案力の違い

量販店では、決まったメーカーの標準プランから選ぶことが多く、“決まったプランから選ぶリフォーム”が中心です。
一方、専門店ではお客様の住まいの状況・ご要望・ご予算をふまえ、“要望に合わせた柔軟な提案”が特徴です。
量販店:決まったプランから選ぶリフォーム
量販店では、あらかじめ決まったメーカーの商品の中から標準プランを選ぶスタイルが主流です。
メリット
- 価格がわかりやすく、工期も比較的スピーディー
- 「とりあえず今の設備を新しくしたい」という方には向いている
デメリット
- プランの自由度が低く、細かな要望には対応しにくいこともある
- 実際の施工は下請け業者が行いことが多く、担当者と職人が別会社になるケースが多い
専門店:要望に合わせた柔軟な提案
専門店はリフォームを専門に扱っているため、お客様の住まいや暮らし方を丁寧にヒアリングし、最適なプランを一から提案できるのが大きな特徴です。
メリット
- 設備の設置・動線・使い勝手・デザインなどを総合的に考えながら、「寒さ対策を重視した浴室」、「家事ラク動線のキッチン」など、目的に合わせたリフォームが可能
- 自社施工や専属職人による工事が多く、現場対応が早く、細かい仕上がりにこだわりやすい
- 地域密着型の店舗が多く、アフターフォローも手厚い
デメリット
- 現地調査・プラン作成・カスタマイズ施工など、工程が多い分、工期が長くなることがある
- 担当者や職人の力量により仕上がりや対応品質に差がでることがある
現場対応力の違い

リフォームは施工中に予想外のことが起きる場合があります。
専門店と量販店、それぞれの対応力を比べてみましょう。
量販店:下請け依頼が中心で対応が遅れることも
量販店のリフォームは、施工を下請け業者に依頼することが多く、現場での判断や調整に時間がかかる場合があります。そのため、小さなトラブルや追加の要望が出ても、担当者を介して業者とやり取りするため、対応スピードが専門店よりおそくなることがあります。
専門店:自社施工・連携で柔軟かつ迅速
専門店では、自社の職人や専属の施工チームと密に連携しているため、現場判断でスピーディーに対応できるのが大きな強みです。そのため施工中に予想外の問題が発生した場合でも即座に判断し、お客様の希望に沿った形で調整・対応が可能です。また、小さな手直しや追加変更も柔軟に対応できるので、安心して任せられます。
アフターフォローの違い

リフォームは工事が完了した時点で終わりではありません。その後のメンテナンスや万が一の不具合への対応も、快適な暮らしを保つためには欠かせません。
量販店:窓口が分かれていて対応に手間がかかることも
量販店では、工事後の問い合わせ窓口が担当者や施工業者と分かれていることがあります。そのため、ちょっとした不具合や修理依頼でも連絡先の確認や手続きに手間がかかる場合があります。また、担当者が変わることで対応のスムーズさに差が出ることもあります。
専門店:地域密着で迅速かつ丁寧
専門店は地域密着型で、工事後もすぐ駆けつけられる距離感を大切にしています。
施工したスタッフや職人が直接対応するため、不具合の修理や相談も迅速かつ丁寧に対応してもらえます。
安心して長く付き合える点が専門店の大きな強みです。
コスト面の違い

「量販店の方が安そう」というイメージを持たれがちですが、実際には工事内容と品質を含んて比較することが大切です。
専門店は、無駄な中間マージンを省き必要な工事に適切な費用をかけるため、トータルでコスパが良いケースも多くあります。
まとめ:信頼できるパートナーを選ぶことが大切

リフォームは、商品だけでなく、技術・提案・対応が品質を決めます。そのため、どこで頼むかで仕上がりも満足度も変わるのです。
地域に根差した水廻りリフォーム専門店なら、お客様一人ひとりに合わせた丁寧な提案と確かな施工で安心してリフォームを任せることができます。
こんな方は住宅再生工房マツヤへお気軽にご相談ください
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