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お役立ちコラム

断熱効果や防音効果♪内窓のメリット・デメリット

断熱効果や防音効果♪内窓のメリット・デメリット

冬の寒さが厳しい山陰地方では多くの世帯で内窓が採用されています。

内窓は「二重窓」「二重サッシ」と呼ばれたりもしますが、同じ二重になった窓のことをいいます。一般的には「内窓」と呼ぶことが多いので本ブログでは称して「内窓」とします。

今ある窓の内側にもう一つ新しく窓を取り付けるだけで、断熱や防音、結露対策になるなど、うれしい効果がたくさん!
今回は、そんな内窓のメリットとデメリットをご紹介します。

マツヤでも、「内窓」を付けられるお客様が増えています!
また、先進的窓リノベ2024事業もスタートしているので、補助金で内窓を設置できるチャンス!!

是非ご参考にしてくださいね!(^^)

内窓のメリット

内窓を取り付けると、断熱などうれしい効果がたくさん!

そんな内窓のメリットを4つ紹介します。

 

★マツヤではLIXIL「インプラス」という内窓商品を採用しています。

断熱性が高い

実は家の中が寒い大きな原因は窓にあるといわれています。

 

断熱リフォームときくと壁や床下、天井裏の断熱を一番に考えてしまいがちですが、窓からの影響が一番大きいのです。もちろん、壁や床下、天井裏に断熱材を充填することで断熱効果は高まりますが、壁を壊したり床をはぐったりと工事費用もかさみますし、施工も大変です。そのため、まずはコストが低く、施工時間が短い内窓を取り付けることでお部屋の断熱効果を高めることが今では一般的になりつつあります。

 

窓断熱のポイントは『空気層』です。

今では一般的になっている外窓の複層(二重)ガラスですが、ガラスとガラスの間の空気層が断熱の大きな役割を果たしています。

現在は単板(一枚)ガラスの外窓がついていても内窓を取り付けることで外窓と内窓との間に空気の層ができるため、断熱効果を高めることができます。さらに、二重ガラスの空気層は1cmにも満たないですが、内窓の場合は5センチ以上の空気層ができるのでより断熱効果を高めることができるといわれています。

 

 

約6割の熱が窓などの「開口部」から逃げてしまいます

一般住宅で、熱の出入りが最も多い箇所は、外壁や屋根ではなく、窓などの「開口部」です。

暖房を使う冬では、約6割の熱が開口部から逃げてしまいます。

窓の断熱性・遮熱性を高めると、冬温かくなり、暖房の光熱費を下げることが出来ます!

 

結露対策

外気と接している外窓と内窓との間が空気層で隔てられることで結露対策にもなります。

 

結露は、暖かい空気が冷えることで室内温度の変化によって、室内温度の「飽和水蒸気量」を超えてしまうと結露が発生し、その大半は窓に影響を及ぼします。結露を放っておくとカビの原因になったり、垂れた雫がフローリングや窓枠を濡らして建材を痛めてしまったりと悪いことばかりです。

特に窓枠部分にはアルミ素材が採用されていることが多く、アルミ部分の結露に悩まされている方も多いかと思いますが、内窓の枠材は樹脂でできているので結露しづらいと言えます。

 

特に湿度が高い山陰地方は結露にお悩みの方も多いのではないでしょうか・・・?

内窓を取り付けることで結露対策にもなりますので、結露にお悩みの方は是非ご検討ください。

 

 

工事費用が安い

外窓を取り替える工事と内窓を取り替える工事とを比較するとコスト面に大きな違いがあります。

 

例えば腰高の中サイズの外窓を取り替える際には15万円~20万円の費用がかかります。

既存の窓を撤去する工事、新しい窓の商品代、取付工事、外壁補修工事、内装補修工事と多くの工種が絡んでくるので相対的に費用があがってしまいます。

 

それと比較し内窓を取り付ける際は5万円程度(もちろん商品代、施工費を含む)ですみます。

解体することなく施工ができるので無駄な補修費用がかからないですし、施工時間も短時間なので職人さんの経費も大幅に抑えることができます。

 

施工時間が短い

内窓の施工時間は1箇所1時間程度です。

仮に家全体の窓が10箇所あっても職人さん2人体制であればわずか1日で工事は完了します。

上述したように壊したりする作業がないので作業時間も短いですし、家の中を汚したりすることもありません。住みながらでのリフォームでもストレスなく実施することができるので安心ですね。

 

省エネ対策

上述したように断熱性が高まることで住環境が快適になるだけでなく、冬の暖房費用や夏の冷房費用を削減することにもつながるので、お財布にも優しいエコなリフォーム工事といえます。

 

一部のデータによると内窓を取り付けることで10年間で20万円もお得になるので、長期的にみると早めに取り付けておくことが良いかと思います。

 

 

防音効果がある

内窓をつけることで機密性がアップし、防音効果があります。

 

窓は同じく外側に接している壁や屋根と比較しても、厚みが薄く、防音性の低い建材となるので、窓ガラスを通して音が室内に伝わって着やすいです。内窓はすべてオーダー寸法(特注)で作成するので、既存の窓枠にぴっちり収まることで気密性を高めます。

 

騒音の多い場所や大きな道路沿いに住んでいたり、夜に静かに眠りたい方におすすめです。

防犯性が高い

空き巣は窓ガラスを破って、侵入されるケースが高いです。
内窓を設置することで窓ガラスが二重になり、侵入しにくく防犯性を高めます

また、内窓自体にもクレセント(鍵)を取り付けることができるので室内に侵入する際の手間を増やすことができます。

 

住宅再生工房マツヤの内窓の施工事例

内窓のデメリット

今度は、内窓のデメリット3つ紹介します。

二重窓リフォームを検討している方は、デメリットも理解しておくことが大切です。

掃除が大変

窓が2重になるため、単純に考えて窓掃除の手間が2倍になってしまいます。

とくに内窓と外窓の間の隙間の掃除は手間がかかることも・・・。

コストがかかる

内窓のリフォーム費用として初期費用がかかります。

窓が多い場合は、費用が高くなってしまうことも。

 

しかし、2024年は補助金で内窓を設置できるチャンスです。

まとめに詳細を記載したので、気になる方はチェックしてみてくださいね(^^)

開閉の手間が増える

開閉や鍵などの手間が増えるため、開け閉めの多い窓に内窓と取り付ける場合は面倒に感じられるかもしれません。

また、内窓は気密性が高いため、外窓よりも開閉に力を要す場合もあります。

 

まとめ

内窓リフォームはマツヤの中でも非常に人気のある工事内容になります。

特に山陰地方にお住いのみなさまは地域特有のさまざまなお悩みをお持ちかと思いますが内窓を取り付けることでそれらのお悩みが解消されるかもしれません。

 

まずは1部屋だけお試しリフォームをしてみて、効果が実感できればその他のお部屋でも実施してみてもいいかと思います。

マツヤで内窓を取り付けた97%の方が効果を実感し、ご満足いただけていますので、自信をもっておすすめできる工事内容となっています!

 

是非一度ご検討ください。

内窓リフォームの費用

住宅再生工房マツヤの内窓リフォームについての費用について

下記にご紹介しています。

>>小工事リフォーム

 

米子市で使える窓リフォーム補助金

米子市の窓リフォームで使える‼『先進的窓リノベ2024事業』

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マツヤでの、内窓リフォームの施工事例

以下は、住宅再生工房マツヤの、内窓リフォームの施工事例です。

 

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