小便器、洋便器、分かれたトイレを一つにリフォーム

入って左に手洗器、正面に小便器、壁をはさんで隣に洋便器が設置してあります。
洋便器に座った時、壁とのスペースが狭く立ち上がりにくく、小便器の撤去し洋便器の向きを変えてスペースを確保します！

止水後、まずは既存の手洗器、小便器、洋便器を撤去します。
次に、トイレの向きの変更に伴い、給水及び排水管を移動する必要がある為、床のタイルをはがして根太まで撤去します。
もちろん壁のタイルも落としていきます。
解体後、洋便器と手洗いの給排水配管の移動します。

2日目は大工さんがぽっかり空いた床に木で骨組みをしていきます。
床は入り口の敷居高さの合わせて、壁はプリントベニヤの高さに合わせて造作していきます。

今回内装は天井、壁クロス張り、床はクッションフロア貼ります。
夕方までかかると見込んでおりましたが、職人さんの驚くべきスピードで完成しました。

内装は白を基調とした清潔感あるトイレとなりました。

写真ではわかりにくいですが、天井、壁の白色クロスは細かいラメがたくさん入っているので、光が当たる度キラキラ反射してとてもかわいらしいです。
お選びいただいたアクセントクロスで、北欧テイストのオシャレ空間に！

窓枠や見切りをご施主様が白色に塗っておられたので、大工さんに新たに加工していただいた上枠を同色で塗装しました。

今回はLIXIL「プレアスLS」を設置いたしました。一見タンクレスに見えますが、後ろにタンクが入っている一体型トイレです。

手洗器がない為、別途TOTOのコンパクト手洗器を設置いたしました。