お役立ちコラム
転ばぬ先のリフォーム!バリアフリー工事に使える2026年補助金「みらいエコ住宅2026事業」とは?
実は2025年度まで使えていた「子育てグリーン住宅支援事業」は、2025年度で役目を終えています。2026年度は、支援の重点が「子育て世帯の住宅取得支援」から「住宅の省エネ性能の向上」へと切り替わり、新たに「みらいエコ住宅2026事業」という制度に生まれ変わりました。名前だけ見ると子育て世帯以外は使えなくなったように見えますが、実際にはすべての世帯が対象になっており、バリアフリー改修も引き続き対象工事に含まれています。
この記事は、ご実家や自宅の手すり設置・段差解消といったバリアフリー工事を検討していて、使える補助金を確認したい米子市および近隣にお住まいの方に向けて、2026年度時点の最新制度をわかりやすくご紹介します。
バリアフリー工事は小さな工事も補助金対象に
「補助金」と聞くと大掛かりなリフォームを想像しがちですが、実際には次のような小さな工事も対象になります。
- 手すりの設置(廊下・階段・浴室・トイレなど複数箇所)
- 段差解消・スロープの設置
- 滑りにくい床材への張り替え
- 開き戸から引き戸への交換
- トイレ・洗面スペースの確保
これらは単独では申請できず、後述する必須工事とあわせて実施することが条件になります。まずは制度の全体像を見ていきましょう。
2026年度「みらいエコ住宅2026事業」とは?

みらいエコ住宅2026事業は、国土交通省・経済産業省・環境省が連携して実施する「住宅省エネ2026キャンペーン」の中核を担う補助事業です。断熱性の高い住宅への改修を支援する制度ですが、その一環としてバリアフリー改修も対象工事に含まれています。
対象者・対象期間
対象者:リフォームする住宅の所有者等(子育て世帯・若者夫婦世帯に限定されていた前身制度と異なり、2026年度はすべての世帯が対象です)
対象期間:原則として2025年11月28日以降に着工した工事が対象です。交付申請は登録事業者が代理で行う仕組みで、予算上限に達し次第終了となります。
バリアフリー改修の補助額一覧(2026年度版)
| 工事内容 | 補助額 |
|---|---|
| 手すりの設置 | 7,200円/戸 |
| 段差解消 | 8,400円/戸 |
| 廊下幅等の拡張 | 33,600円/戸 |
前身の「子育てグリーン住宅支援事業」の2025年度単価(手すり5,000円・段差解消7,000円・廊下幅拡張28,000円)と比べると、いずれも単価が引き上げられています。
補助を受けるための条件
バリアフリー改修は単独では申請できず、次の「必須工事」を1つ以上組み合わせる必要があります。
- ①開口部(窓等)の断熱改修
- ②躯体(壁・床・天井等)の断熱改修
- ③特定エコ住宅設備の設置(高効率給湯器・節水トイレ・高断熱浴槽・節湯水栓・太陽熱利用システム・蓄電池など)
そのうえで、任意工事としてバリアフリー改修を追加し、1回の申請につき補助額の合計が原則5万円以上になることが条件です。たとえば手すり設置・段差解消・廊下幅拡張をすべて組み合わせても合計49,200円となり、単独では5万円に届きません。内窓設置や給湯器交換といった必須工事とあわせて申請する必要がある、という点は前身制度から変わらない基本構造です。必須工事それぞれの補助単価は工事内容によって幅があるため、現地調査後のお見積り時に具体的な金額をご案内します。
施工事例で見る補助金活用リフォーム
必須工事・バリアフリー改修それぞれの実例を2件ご紹介します。写真をタップすると施工の詳細がご覧いただけます。
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補助金を活用したお客様の声
補助金を活用してバリアフリー工事をされたお客様からは、「制度が複雑で自分では調べきれなかったので、代理申請までお願いできて助かった」という声をよくいただきます。窓の断熱改修とあわせて手すりを設置されたお宅では、冬場の廊下の寒さが和らいだことと、夜間のトイレ移動が安心になったことの両方を実感していただけたそうです。ご高齢のご両親のために検討されていたご家族からは、「思っていたより自己負担が抑えられて、早めに踏み切ってよかった」というお話も伺いました。
よくある質問
申請はどうすればいいですか?自分で手続きする必要がありますか?
みらいエコ住宅2026事業は、登録事業者が施主に代わって交付申請を行う制度です。当社が登録事業者として対応しますので、お客様ご自身が申請書類を用意する必要はありません。
2025年度に相談していたのですが、内容は引き継がれますか?
制度自体が「子育てグリーン住宅支援事業」から「みらいエコ住宅2026事業」に切り替わっているため、2025年度時点でのお見積りは補助額が変わっている可能性があります。お手数ですが最新の条件で再度お見積りをお出ししますので、お気軽にお申し付けください。
見積もりは無料ですか?
はい、現地調査とお見積りは無料です。米子市および境港市、西伯郡南部町・伯耆町、島根県安来市までお伺いします。
※上記以外のエリアは、ご相談窓口よりお問い合わせください。可能な限り対応いたします。
介護保険の住宅改修費支給制度と併用できますか?
要支援・要介護認定を受けている方であれば、介護保険の住宅改修費支給制度(支給限度基準額20万円、所得に応じて7〜9割給付)とあわせて活用できる場合があります。両制度の適用可否は工事内容ごとに確認が必要ですので、お気軽にご相談ください。
まとめ
バリアフリー工事に使える補助金は、2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」から2026年度の「みらいエコ住宅2026事業」へと引き継がれ、対象がすべての世帯に広がったうえ、手すり設置7,200円/戸・段差解消8,400円/戸・廊下幅拡張33,600円/戸と単価も引き上げられています。
ただし単独では申請できず、断熱改修やエコ住宅設備の設置といった必須工事とあわせて、合計5万円以上にする必要がある点は変わりません。工事着手は2025年11月28日以降が対象で、予算上限に達すると受付が終了しますので、検討されている方は早めのご相談をおすすめします。
株式会社松和建設は昭和44年の創業から50有余年、米子市を中心に地域のご家庭のバリアフリーリフォームと補助金申請のサポートに携わってきました。制度が複雑で分かりにくいという方も、まずはお気軽にご相談ください。
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最終更新日:2026年9月30日

