お役立ちコラム
【米子市】建具リフォーム、何から直す?|網戸1万円弱〜玄関ドア60万円台まで完全ガイド
「玄関ドアの立て付けが悪い」「室内ドアがガタつく」「窓のすきま風が気になる」「網戸が破れている」「雨戸の開閉が重い」——。米子市の住宅再生工房マツヤには、こうしたご相談を一度に3つ、4つとまとめていただくことが少なくありません。築20年前後になると、家じゅうの建具(ドア・窓・網戸まわり)が同じタイミングで傷み始めるためです。
この記事は、築20〜30年ほどの戸建てにお住まいで、玄関から室内、窓まわりまで複数の建具の不具合が気になり始めた米子市および近隣にお住まいの方に向けて、工事の種類ごとの費用相場と選び方、実際の施工事例をまとめてご紹介します。個別の工事についてさらに詳しく知りたい場合は、本文中のリンクから詳細記事もご覧いただけます。
建具の不具合、それぞれ何が原因?
「建具」とひとくくりにされがちですが、玄関ドア・室内ドア・窓・網戸・雨戸シャッターでは傷み方も原因も異なります。玄関ドアや窓はパッキンの劣化やヒンジ・レールの摩耗、室内ドアは湿気による木部の反りや金具のゆるみ、網戸は紫外線によるネットの伸び、雨戸シャッターはスプリング(ばね)の寿命が主な原因です。
共通しているのは、どれも「まだ動くから」と我慢しているうちに、開閉のたびのストレスが積み重なっていくという点です。築年数が近い建具は劣化の時期も重なりやすいため、1か所の相談をきっかけに家じゅうを点検してもらうご家庭が多くあります。
建具リフォームの種類と費用相場【米子市の実例ベース】
建具まわりのリフォームは、大きく分けて「玄関ドア」「室内ドア・引き戸」「窓(内窓)」「網戸」「雨戸・シャッター」の5種類に分けられます。それぞれの工事内容と費用目安を見ていきましょう。
玄関ドアの交換(カバー工法)|40万円〜60万円
壁を壊さず既存の枠の上から新しいドアを被せる「カバー工法」なら、工期は多くの場合1日で完了します。費用目安は40万円〜60万円で、選ぶドアのグレードや断熱性能、鍵の種類によって金額が変わります(スタンダードなグレードでは30万円台の施工事例もあります)。実際の施工事例は下記でご紹介します。2026年度補助金の考え方は後ほど詳しくご紹介します。

【米子市】玄関ドア、そろそろ替え時?|カバー工法なら1日で完了(詳しく見る)
室内ドア・引き戸への交換|5万円〜20万円
室内ドアは「開き戸の建付けが悪い」「洗濯機を入れ替えたらドア幅が足りない」といったお悩みで交換されることが多い箇所です。開き戸から引き戸へ変更すると、開閉スペースが要らなくなり車椅子や杖を使うご家族の動線もぐっと楽になります。ドアの向き(開き戸⇄引き戸)を変更する場合は壁の中の下地補強が必要になることがあり、事前の現地確認が欠かせません。


施工前 → 施工後(米子市河岡・M様、引戸→開戸/LIXIL「ラシッサS」/13万円・工期2日)
一般的な1か所の交換は5万円〜20万円が目安ですが、複数箇所をまとめて交換したり特殊な造作をともなったりすると金額は上がります。たとえば安来市伯太町のT様邸では離れの引戸をLIXIL製品へ取り替え、約34万円・工期2日で完了しています。既存の枠のサイズや壁の下地の状態によって費用に幅が出るため、「引き戸に変えたいけれど可能かどうか分からない」という段階でも、現地調査でご相談いただけます。
窓(内窓)の断熱リフォーム|4万円〜20万円
窓のすきま風や結露が気になる場合は、既存のサッシの内側にもう1枚窓を足す「内窓」が定番です。工事は1窓あたり約1時間と短く、費用目安は小窓・腰高窓で4万円〜10万円、掃き出し窓で10万円〜20万円です。夏の暑さ・冬の寒さ対策として特に人気の工事で、詳しい費用相場は下記の記事にまとめています。

【米子市】夏の暑さ、窓が原因かも?|内窓リフォーム1窓8万円・工事約1時間〜(詳しく見る)
網戸の張り替え・交換|1枚5,000円〜
網戸はネット部分だけの張り替えなら1枚5,000円〜10,000円、網戸がない窓への新規取り付けは15,000円〜が目安です。建具の中でも単価が低く、複数枚まとめて依頼すると1枚あたりが割安になりやすい工事でもあります。詳しい料金表と長持ちさせるお手入れのコツは下記の記事をご覧ください。
→ 詳しい料金表とお手入れのコツは、姉妹記事「網戸の張り替え・交換の料金相場」でご紹介しています。
雨戸・シャッターの後付け・交換|10万円〜80万円
雨戸の新設は10万円〜30万円、シャッターへの交換は手動〜電動で20万円〜80万円が目安です。開閉が重くなった、あるいはそもそも付いていない窓の防犯・台風対策として検討される方が多い工事です。

【米子市】雨戸・シャッターの後付け・交換費用相場(詳しく見る)
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 網戸の張り替え(1枚) | 5,000円〜10,000円 |
| 室内ドア・引き戸への交換 | 5万円〜20万円 |
| 内窓(二重窓)の設置 | 4万円〜20万円 |
| 雨戸の新設 | 10万円〜30万円 |
| シャッターへの交換(手動〜電動) | 20万円〜80万円 |
| 玄関ドアの交換(カバー工法) | 40万円〜60万円 |
※費用は建具のサイズ・グレード・既存枠の状態によって変動します。正確な金額は現地調査でお見積りいたします。
まとめて依頼するメリットと2026年度補助金の考え方
建具は1か所ずつ別々に依頼するより、気になる箇所をまとめて相談したほうが、現地調査や出張の手間が1回で済み、結果的に段取りがスムーズになります。「玄関ドアだけのつもりだったけれど、ついでに室内の建付けも見てもらった」という進め方をされる方も少なくありません。
補助金については建具の種類ごとに扱いが異なる点に注意が必要です。2026年度の「先進的窓リノベ2026事業」は窓の断熱改修が対象の制度で、玄関ドアは窓と同時に工事する場合のみ補助対象に含められますが、室内ドア・網戸・雨戸シャッターは基本的に対象外です。窓の断熱リフォームを軸に、玄関ドアや他の建具をあわせて検討すると、補助金を活かしながら家全体の建付けを整えやすくなります。
建具リフォームで変わる暮らし・お客様の声
建具を一新されたお客様からは、朝の身支度の時間に玄関やドアの開け閉めでイライラしなくなったと話してくださる方もいれば、室内ドアを引き戸に変えたことで車椅子の家族が自分で部屋を行き来できるようになったと喜んでくださる方もいます。窓の断熱リフォームをした方からは、冬場の底冷えが和らいだというお話も伺いました。
ひとつひとつは小さな不便でも、まとめて解消すると住まい全体の使い勝手が底上げされるのが、建具リフォームの面白いところです。
よくある質問
建具はまとめて依頼したほうがお得ですか?
工事内容によりますが、現地調査や出張を1回にまとめられるぶん、段取りが効率的になりやすいのは事実です。気になる箇所があれば、まとめてご相談いただくことをおすすめします。正確な費用は現地調査でお見積りいたします。
室内ドアを開き戸から引き戸に変更できますか?
壁の中に引き戸を引き込むスペースや下地の状態によって可否が変わります。現地調査で壁の状態を確認したうえで、可能な方法をご案内します。
工事はどのくらいの期間かかりますか?
網戸や内窓は数時間〜半日、室内ドアや玄関ドアのカバー工法は1日が目安です。複数箇所をまとめて依頼する場合は工程が数日に分かれることもあります。窓の数や取り付け場所、天候などの現場状況によって工期は前後することがありますので、正確な日数は現地調査時にご案内いたします。
見積もりは無料ですか?
はい、現地調査とお見積りは無料です。米子市および境港市、西伯郡南部町・伯耆町、島根県安来市までお伺いします。
※上記以外のエリアは、ご相談窓口よりお問い合わせください。可能な限り対応いたします。
まとめ
建具リフォームの費用は、網戸の張り替え5,000円〜から、室内ドア5万円〜、窓の内窓設置4万円〜、雨戸・シャッター10万円〜、玄関ドアのカバー工法40万円〜と、工事内容によって幅があります。
1か所ずつ我慢して過ごすより、気になる建具をまとめて見てもらうことで、開け閉めのたびの小さなストレスから解放され、暮らし全体の快適さがぐっと変わります。まずはどれか1か所からでも構いませんので、現地調査でお気軽にご相談ください。
株式会社松和建設は昭和44年の創業から50有余年、米子市を中心に地域のご家庭の建具まわりのリフォームに携わってきました。複数箇所のご相談も承っています。
あわせて読みたい関連コラム:玄関ドアのカバー工法、内窓(二重窓)の暑さ対策、雨戸・シャッターの後付け費用、網戸の張り替え料金について、それぞれ詳しくまとめた記事もございます。公式サイトの玄関・ドア・窓の施工事例一覧もあわせてご覧ください。