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鳥取県西部消防ポンプ操法大会

こんにちは、伊藤です。

6月11日に鳥取県消防学校 屋外訓練場にて鳥取県西部消防ポンプ操法大会が行われました。

鳥取県西武の町村の消防団が集まり、消防技術で点数を競うスポーツのような大会です。

消火のスピード(消火とはいえ、本当に火を消すわけではなく、火と書かれた的があってそれを倒すまでのタイム)。そして、決められた動きを正確に行っているのかで点数がつけられます。

私の出身地である日南町の消防団では、町内の各分団が持ち回りで町の代表として参加するのですが、私が所属する日野上分団が今年の日南町代表です。

今回、私は残念ながら選手とはなりませんでしたが、春先から週に3回程度は仕事が終わると皆で夜に集まって練習に励んできました。
我らが日野上分団はチームワークの強さを伝統にした分団です。全員が協力し合い、選手外の団員は全力で選手のサポートに努め、選手はそれに応えるように汗を流してくれました。
練習途中のアクシデントで急遽選手変更を余儀なくされるなど、思い通りにならないこともあったと思いますが、やれる限りの力で大会に挑んでまいりました!

演技の順番は当日に指揮者がくじ引きをして決めるのですが、今回、なんと順番くじの1番目を引き当ててくれました!この会場は午後に向かうほど風が強くなることで的当てが難しくなる可能性が高いので、早い順番はそういった面では有利と考えられます。しかし、最初に演技するということは採点の基準になるという難しい側面もあります。とはいえ、まずは運を味方につけたと思いました。

演技直前の待機中~緊張が伝わってきます

ほとんどの団が新しい箱型の消防車となっている中、我らが日野上分団は今や珍しくなったランドクルーザーの消防車で挑みます。古いので当然性能が劣るわけですが、慣れ親しんだこのポンプ車で結果を出せたら最高です。

ここからは応援に専念して撮影をしてないので、他の分団の操法中写真で会場の雰囲気をご覧ください。

2つある火点のうち1つ目の的を落とし終わり、2つ目の的に向かってホースを運んでいます
「第二線放水はじめ!」
消火完了
大会後半でやはり風が強くなってきて放水が流されているのがわかりますね

今回、ポンプ車操法の部で出場したのは5チームと、コロナの影響がまだあるせいなのか例年より少なくなっていますが、2位までに入ると県大会へと駒を進めることになります。

さて、肝心の成績順位はというとー

なんと、ななんとー!

賞状!優勝旗!!

ババ~ン!優勝となりましたー!👏

結果発表の瞬間は鳥肌ものでした!優秀番員賞にも殆どの団員が選ばれました!

結果、来る7月2日の県大会へと出場が決まったことになります。これでまた暫くは練習の日々が続くことにはなりますが、県大会でも好成績を残せるよう、精一杯選手のサポートに努めたい思います。

起きないのがいちばんの災害ですが、起きてしまったときに命と財産を守ることができるように訓練して備えることが大切なことです。操法大会の意義が賛否を呼ぶこともある昨今ですが、大会を通してホースの扱いや消防車から水を出す操作を覚えるのは確かなことです。そして何より団員の連携と結束が生まれます。

消防は読んで字のごとく消火するのが責務ですが、心の炎は燃やして頑張ってまいります✊

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