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冬に多発!浴室に潜むキケン
こんにちは!マツヤの川上です!
2月半ばもまだまだ寒いですね…11月~2月はお風呂の事故が大変増えております!その名も「ヒートショック」!
自動車技術が発達しているというものありますが、入浴時の事故は自動車事故のなんと「4倍以上」です!今や他人事ではない….。(;’∀’)
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ということで、今回は浴室でのヒートショックと、リフォームで防止する浴室換気乾燥暖房機や内窓といった商品を紹介いたします!
「ヒートショック…よく聞くけど、どうしてなるかわからない…」というかたも多いのではないでしょうか。
簡単にいうと、ヒートショックとは暖かい部屋から寒い部屋に移動した際に、急激な温度変化で血圧が急激に上下し、心臓や血管に疾患が起こることを言います。
代表的なのはお風呂場でのヒートショックです、
例えば、暖かいリビングから温度の低い脱衣場へ行き血圧が上がり、そのあとすぐに暖かい湯に浸かることで、今度は血圧が下がります。
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この急激な血圧の上昇と低下を繰り返すことで失神しまいます。浴槽の中で陥ってしまうと溺れてしまい、二次災害に繋がります。
お風呂場以外にもトイレや脱衣場でも同じことが起きてしまう場合もあります。
いずれも一目が付きにくい場所でもあるので、家族の発見も遅れてしまいます。
対策としては
①「浴室、脱衣場を温めておく。」
壁にお湯をかけたり、浴槽の蓋を開けておく
➁「入浴前に水分補給をする」
汗をかき、脱水症状に陥らように
③「湯舟の温度は41℃以下で、長風呂は厳禁」
アツアツのお湯は血圧が下がりすぎてしまうため、大変危険です!
浴槽に入る前にかけ湯をして徐々にならしていく(手足→下半身→上半身)湯舟から出る時もゆっくり(手すりがあれば〇)
④入浴後にも水分補給
水だけでなく、麦茶や牛乳など体に優しい飲み物も〇
入浴前には家族に声掛けをしたり、事前に対策をしてリスク回避をしましょう。
室温を上げることが効果的なので、
浴室に「換気乾燥暖房機」を取り付け、入浴前にあらかじめ、浴室と脱衣場を温めておくのが安心ですね!
メーカーによって機能が少し異なりますが、暖房機能のほかにも夏の暑い日に役立つ冷風や乾燥、換気機能などがあります。
乾燥は浴室内を乾かしカビ予防になるだけでなく、洗濯ものを干すことができ、洗濯乾燥が不可能な服も乾燥できてしまい、普段の家事のサポートにもなります!(*’▽’)
↓ 浴室乾燥機はこちら ↓
https://www.lixil.co.jp/square/articles/161/
内窓はリビングなどといった居室だけでなく、浴室専用のものまであります。暖房で温めた空気を逃がさず経済的です!
↓ 内窓はこちら ↓
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/inplus/variation-bathroom/
↓ 内窓紹介ブログ ↓
https://www.matsuya-reform.com
まだまだ冷える山陰地方リフォームでヒートショック対策して、安心したバスタイムを!