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上棟式に初参加させていただきました!
こんにちは! マツヤの川上です!
先日、地鎮祭に初参加させていただいたM様邸の新築工事の上棟式を行いました!
上棟式とは以前紹介させていただきました、地鎮祭と同様で新築工事中に行われる祭事の一つで新築住宅の土台が完成し、柱、梁、桁などの基礎構造をくみ上げ、屋根の骨組みの頂部を取り付ける作業の日に行います。
他の言い方では、建前、建舞、棟上とも言うそうです。
地鎮祭は「工事を始める前に土地の神に安全工事や家の繁栄を願う」
上棟式は「工事の最初から最後までの安全を願い、工事関係者を労う」
という一見少し似ていますが、調べてみると別の目的でした(;’∀’)
早朝は雨がパラパラ降って雲行きが怪しかったですが、台風でもない限り、雨でも実施します。
上棟式に日に雨が降ると昔から「福が降り込む」や「幸せが降り込む」、「永遠の火消し」と言われたりします。
縁起が良いので職人さんも気合が入ります!(`・ω・´)
まずは建て方に先立って棟梁が建物の四方に酒、塩等でお清めを行ってから作業に掛かります!
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建て方は、あらかじめ加工された柱や梁を現場で組んでいく作業になります。
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土台に柱が続々と組まれていきます。
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ピッタリはまることがすごいです!綺麗にはまるので見ていて気持ちが良いですね!面白くてずっと見てしまいます。
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なんと夕方には屋根も組まれていました!
1日でこんなすごいものができるなんて…職人さんにはいつも驚かされます(゜-゜)
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建て方工事終了です!
ここまでじっくり見ることができたのは初めてでした。
教科書に書いてあることが実際に自分の目で見ることができ、終始感動してドキドキでした現場でしか感じられない空気や教科書だけでは気づくことのない小さな疑問や気づきを体験できました。
現場も和気あいあいとしており、協力して一つの作品を作ってるチームのようでとてもかっこよかったです!
なんと私までもお施主様からお弁当をいただきました!ありがとうございます!
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貴重な体験をありがとうございました。(‘◇’)ゞ
引き続き、工事の方よろしくお願いいたします!