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【“10年に一度”の最強寒波が直撃する前にギリギリセーフ】
こんにちは!雪かきに追われて悪戦苦闘中の門脇です。
いや~!今回の寒波は半端なかったですね。山陰地方では1月24日夜から25日朝にかけて断続的に雪が降り、米子で37cmを超える大雪となりました。この大雪であちらこちらで大型車両の立往生をきっかけに渋滞が発生し、交通への影響は今も続いています。私も当日は会社の除雪を終えてから、家業である飲食店の2件を除雪してクタクタになった一日でした。まだまだ足元の悪い状況が続いておりますので十分に気を付けてくださいね。
さて、未だ収束時期の見えない新型コロナウイルスですが、年末年始に第8波の感染者数が増加し、鳥取大学医学部附属病院にある高次感染症センターでは溢れんばかりの受診者が訪れております。新型コロナウイルス感染症の院内感染を防止するために事前にPCR検査を実施しますが、当然のことながら建物の外に検査ブースが用意されており、暖が取れない簡易的なシートで仕切られた場所で唾液を採取しなければなりません。昨年末の寒波が直撃した際は検査ブース内に吹き溜まりが生じ、大変だったようです。そこで急遽、PCR検査会場内を防護するために大型のビニールカーテンを設置することになりました。
この高次感染症センターは12年前に開設され、以前は救命救急センターでした。その当時に救急車を待機する車寄せの為に庇を設置しました。どちらも私が工事を担当し施してきましたので構造的には十分理解出来ておりますので最速で計画して発注し、この度の最強寒波が直撃する前に設置することが出来ました。この計画は十分な効果が発揮され、センター職員そして患者様に大変喜ばれているということです。これで一安心ですね。




